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通信vol.12(「変形性股間節症」「グルコサミン・コラーゲンのサプリメント」)

変形性股関節症

症状


来院理由として多くみられるペインクリニック領域の症状(上位10位以外)で、今回は『変形性股関節症』についてお話します。 
『変形性股関節症』は、股関節に対する血液循環が不十分であったり、股関節の酷使により、股関節の変形や磨耗が生じる進行性の変形疾患です。人間は二足歩行ですから、股関節などの荷重関節は関節に負担が強いられ、変形性関節症を起こし易くなります。変形性股関節症には、一次性(原因不明のもの)と二次性(原因が明らかなもの)があり、日本ではほとんどが二次性と言われますが、最近では一次性のものも増加傾向にあります。二次性の原因としては、肥満や加齢によるものに加え、先天性股関節脱臼や臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)など先天性疾患が大半を占め、女性の発症が多いことから、遺伝的な因子も考えられます。
変形性股関節症の症状には前期〜末期までの4段階があり、症状も治療法も異なります。症状は足がだるい程度の症状から歩行困難まで、ひどくなると下着や靴下も自力では着脱困難になる場合があります。股関節に繰り返し刺激が加わると炎症が生じ、疼痛を引き起こします。疼痛は股関節だけでなく、臀部や大腿部などに起こることもあります。疼痛に引き続き、筋萎縮や筋力の低下が見られ、次に関節変形と運動制限が起こります。軟骨破壊が進行すると、骨膜炎・関節水腫・骨破壊を引き起こし、歩行困難になることもあります。早期に医師の診断・治療を受けるよう心がけましょう。

変形性股関節症

治療法


《変形性股関節症の治療法》
薬物療法
非ステロイド系抗炎症剤やステロイド剤、筋弛緩剤、抗リウマチ剤、ビタミンB製剤、抗不安剤、外用薬(湿布・軟膏)など。
◆|躰洋屠
ステロイド関節内注射は、頑固な疼痛を認める場合や関節水腫を認める場合、抗炎症作用が期待できます。
ヒアルロン酸ナトリュウム関節内注射は、関節液の主成分であるヒアルロン酸の注入により、関節の潤滑作用に効果。
 理学療法
キセノン光による温熱療法や筋肉を収縮させる高周波治療器、股関節の圧痛点・経穴にレーザー照射など。
徒手療法
関節矯正のAKA療法、生体の流れを正常にする遠絡療法、副交感神経を刺激する無血刺絡(シラク)等の東洋医学も効果的。
ァ.汽廛螢瓮鵐販屠
グルコサミンやコンドロイチン硫酸など軟骨再生作用が期待。
『ジョインスムーズ(Nアセチルグルコサミン+海洋性コラーゲン)』は腸管での吸収に優れ軟骨組織への移行が高く関節痛に効果。

グルコサミン・コラーゲンのサプリメント

ジョインスムーズ


予防医学を重要視した医療費改訂が4月に行われ、サプリメントによる健康管理が益々注目されています。今回ご紹介するサプリメントは、特に関節痛でお悩みの方にお薦めするグルコサミンとコラーゲンです。グルコサミンとは、関節のクッションの役割をしている軟骨の主成分です。グルコサミンの摂取は、関節痛を軽減し、関節変形の進行を食い止め、磨り減った軟骨を元に戻す働きがあるため、根本原因を治療する最強の治療法と言われています。コラーゲンは、私たちの骨やからだをつくる一番大切な栄養素であるたんばく質の一種です。コラーゲンの摂取は、軟骨を再生する力を高め、関節の痛みを和らげます。グルコサミンやコラーゲンは、年齢とともに減少し、食物では十分摂取できない上に、経皮吸収もないため、サプリメントによる摂取が必要となってきます。これらグルコサミンとコラーゲンをバランスよく配合したサプリメントの『ジョインスムーズ』は、海洋性コラーゲンを基に、Nアセチルグルコサミンとチコリ根の食物繊維、乳酸Caを加えたもので、関節痛はもちろん、骨粗しょう症や美容、老化防止にも効果があります。一般的なグルコサミンのサプリメントに比べ、Nアセチルグルコサミンは、既に活性化したグルコサミンで、腸管での吸収に優れ、軟骨組織への移行が高く、局所で必要に応じてヒアルロン酸やコンドロイチンに容易に変化する優れものです。海洋性コラーゲンは、動物性に比べ、安全性と体内への吸収力が優れており、感染症(狂牛病等)の心配や臭みも少なく、消化・吸収率も高いと言われています。さらにチコリファイバーが整腸効果や骨の主成分のCa吸収を促進します。ご興味のある方は、スタッフまで申し付け下さい。

編集後記


目に青葉の季節、そよ風が肌に心地よく感じられます。ゴールデンウィークもあり、行楽の人手がにぎわう時期ですが、レジャーや外出でお疲れがたまることのないようご留意下さい。
また、梅雨のうっとうしい季節に体調不良や痛みを
感じる場合もありますので、気になる方はご来院下さい。

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