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「覚悟の瞬間〜インタビューサイト〜」



院長がインタビュー動画を撮影しました。
12月配信予定です。
院長が、/誉犬燃亳腓靴申峇屐↓現在の仕事への思い、0綮佞鯡椹悗靴人由などについて話をしています。
12月になりましたら当院ホームページをご覧下さい。
乞うご期待!

「運動療法〜痛みの治療編〜」

1.“運動療法”ってどんな「療法」?



「運動療法」と聞いてはたして何人の人が正しく答えられるでしょうか。「運動療法」とは“自分で運動して自己治癒を促す”という面もありますが、“技士(理学療法士等)が患者様の体を動かしたり、ストレッチやリラクゼーションテクニックを使って手技を施す”ことも含まれます。その他“日常で必要になる動作の訓練”や“正しい動作の指導やアドバイスを行う”ことも含まれます。運動療法では「動作や行動・機能の障害の治療」に積極的に取り組み、その範囲は飲み込みや呼吸等といった生理的に必要不可欠な機能障害にまで至ります。理学療法士や作業療法士は広い医療行為の中で、動作の障害に特化してアプローチするプロフェッショナルです。何らかの問題によって「こんなことができない!」と困った時は一度運動療法を受けてみる価値があるかもしれません。










2.痛みに対する運動療法の種類



「疼痛の除去」と「関節・筋・神経の機能の改善」を目的とする運動療法には下記があります。
‥娘衫屠
理学療法士がストレッチやリラクゼーションテクニックを使って手技を施す
⇒学療法士と共に行う運動
理学療法士が患者様の体を動かす(筋弛緩運動や関節運動など)
自分で行う運動
自分で運動して自己治癒を促す(腰痛体操など理学療法士が指導)
て常生活動作訓練・歩行練習・動作練習
“日常で必要になる動作の訓練”や“正しい動作の指導やアドバイス”を行う
チ具療法・住宅改修
失われた機能回復のための装具・義肢・杖・車椅子などの適合や訓練や障害に合わせた家屋改造の指導を行う

 








3.“痛み”の運動療法とは?


言うまでもなく“痛み”の原因は様々です。
痛みを伝える神経や力を発揮する筋肉・腱の問題であったり、動作の軸となる関節の不具合であったり、あるいは、体の免疫反応に由来する炎症の兆候であったり・・・。どのような“痛み”であれ、痛みが生じ、一定期間続くと、初期の痛みとは別の二次的な痛みも生じやすくなります。例えば、関節の痛みが生じたため、痛みを避けるような動作をしていると、本来働くべき筋肉が使われないために、筋肉に血流障害が起こり、筋肉の柔軟性が奪われ「コリ」といった慢性痛が生じたりします。また、初期の痛みが周囲の筋の緊張を高め、筋肉や関節にストレスを与え、さらなる痛みを引き起こす悪循環が生じます。又、痛みが続くと、脳に連絡する神経に痛みを伝え易くする経路ができて、痛みの癖がついてしまいます。はては、ちょっとした動作や姿勢、心理的不安や天候等で痛みが生じ易くなるという負のスパイラルを生みます。運動療法では、この負の連鎖を断ち切るべく、筋肉や関節、行動や動作に対し、徒手的なテクニックの施術や自発的な運動を実施して、初期の痛みである関節や筋の痛みにアプローチし、日常生活の回復を図ります。

「慢性疼痛とパニックの共通点」

1.症状の共通点



「慢性疼痛で痛みの強さを判定しているのは脳」で「“脳の痛みの敏感さを強めるもの”に“不安・恐怖・怒り・うつ等の感情”がある」ということを前に書きましたが、診察で“慢性疼痛の患者様”(中でも不安を感じやすい方)の話を聞いていると“パニックの患者様”の話と似ていると感じる時があります。今回「慢性疼痛とパニックの共通点」を紹介することで慢性疼痛の患者様の治療ヒントになればと思います。

パニック何度も辛い‘パニック発作’を経験したために過去にパニック発作が起きた場所に行くと‘またあの恐ろしい発作が起きたらどうしよう’という強い不安(予期不安)が生じる。慢性疼痛過去に激しい痛みを感じた場所に行くことやその状況を考えることで、‘またあの恐ろしい激痛が起きたらどうしよう’という不安が生じる。
★パニックの予期不安に似ている慢性疼痛の不安は、脳を敏感にし、結果的に痛みを強めるという悪循環が生じます。又、不安に思うからこそネット等で色々調べ、怖い情報を読むと不安が強まり、さらに痛みが強まることもあります。

2.治療の共通点


パニック不安がパニック症状の要因であると、必ずしも最初から知っているとは限りません。治療を続ける中で、徐々にそのことを知っていきます。そして適切な対処法を身につけることができると、パニック症状が良くなっていきます。
慢性疼痛最初は不安が痛みの要因であるとは思っていない場合が多く、不安が疼痛に関係していると理解し、その対処法を身につけると、痛みが改善していきます。
★このように治療の考え方にも共通点がありますが、
「認知療法」や「行動療法」の治療が“パニック”にも“慢性疼痛”にも有効であることも共通しています。また“パニック”の薬が“慢性疼痛”に効果的なこともあります。
※「慢性疼痛」でお悩みの方で“不安が強まると痛みも強くなる”という方は、どうぞお気軽にご相談ください。

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