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通信vol.19(「トリガーポイント注射」「プラセンタ療法」)

トリガーポイント注射とは?


レントゲンや検査で異常所見がないにもかかわらず、長引くひどい肩こりや腰痛などの“慢性痛”は、なぜ起こるのでしょう?
その原因は、トリガーポイントにあると言われています。
トリガーポイントとは、痛みの引き金になる筋肉の硬縮部位(帯状のコリコリした硬い部分)のことです。
筋肉にかかるストレスが、筋肉に小さなキズを作り、周りの毛細血管を圧迫し、その結果、老廃物や痛みの物質を蓄積し、トリガーポイントを形成します。このトリガーポイントは、筋肉に関連した筋膜を通して、関連痛として違う部位にも、痛みを発生します。これは、痛みの部位から常に脳に痛みの信号が送られる結果、痛みの部位以外からも痛みの信号が送られていると脳が錯覚してしまうために起こります。
痛みがあると、その部位の血管が収縮し、筋肉が緊張します。その結果、血液の流れが悪くなり、痛みを起こす物質が生じ、さらに痛みを引き起こします。これを「痛みの悪循環」と呼んでいます。この悪循環におちいると、症状は慢性化していき、もともとの痛みの原因がなくなっても、いつまでも痛みが取れなくなるのです。
 マッサージでは届かない筋肉の深部にあるトリガーポイントが慢性痛の原因であることから、深部の筋肉にまでピンポイントで届く『トリガーポイント注射』は、慢性痛に非常に相性が良く、大変有効であると言われています。
トリガーポイントに局所麻酔剤を注射する『トリガーポイント注射』は、麻酔薬が神経の痛みの伝達を遮断し、一時的に神経を休めます。麻酔薬の効果は、2時間程度ですが、その後も効果が持続するのは、神経を一時的に休ませることにより、「痛みの悪循環」と呼ばれる“痛みを慢性化させる仕組み”
を遮断するからです。

トリガーポイント注射の効果について


『トリガーポイント注射』には、次のような効果があります。
)秧譴砲茲蠶砲澆魎兇犬覆し、脳への痛みの信号を遮断する痛みによる交感神経の興奮を抑え、血流を改善・増加させる
2善された血流で痛み物質を洗い流し筋肉の緊張を和らげる
トリガーポイントと東洋医学のツボの位置が、ほぼ一致することから、トリガーポイントを刺激することにより、自律神経のバランスを整え、身体の様々な機能を向上し、自然治癒力を促進する働きもあります。
局所に狙いをさだめて注射し、少量の薬で即効性を発揮する『トリガーポイント注射』は、早く痛みを取りたい方、消炎鎮痛薬や理学療法が効かない方に有効です。長い間、慢性痛に悩まされている方は、是非、『トリガーポイント注射』をお試し下さい。

プラセンタ療法とは?


今回は“プラセンタ療法”についてのお話です。不老不死の秘薬として、秦の始皇帝が愛飲したとされる「プラセンタ」、日本語に訳すと「胎盤」。プラセンタには、わずか10ヶ月間で1個の受精卵を一人の人間に育て上げるために必要な栄養素(必須アミノ酸・蛋白質・脂質・糖質・ミネラル・ビタミン・酵素・核酸等)と細胞分裂を高速かつ正確に行う成長成分が豊富に備わっています。プラセンタには、弱った細胞や病気・怪我でダメージを受けた組織を修復し、新たに作り出す機能があります。つまり、プラセンタには、自然治癒力や免疫力を高め、血行や代謝機能を促進し、ホルモンバランスや自律神経を改善する作用があるのです。特に、疲労回復に即効性があり、コラーゲン再生と保湿成分を高めるため、肌荒れにもお勧めです。また、肩こり・関節痛などの痛みを和らげ、やる気が出てストレスに負けない強い身体を作り、体質改善や更年期障害、老化防止に効果があります。

プラセンタ療法の薬理作用について


【プラセンタ療法の薬理作用】
〜歓犯莽の回復効果
筋疲労による消炎鎮痛効果
H乕罎糧肌効果
す糠期障害の改善
ス鎧晴什醉僂砲茲誅群祝瓢
Ε▲譽襯ー等の体質改善
Т竜’従祿臆善、等。
胎盤から有効成分を抽出したプラセンタエキスは、現在、医薬品はもとより、健康食品・化粧品として活躍しています。
当院では“プラセンタ療法”として注射や点滴を行っております。当院付属施設ではプラセンタのサプリメントや化粧品も取り扱っております。詳しくはスタッフまでお申し付け下さい。

編集後記


夕顔の花がほのかににおう頃、夏祭りや盆踊りで
浴衣の姿がうるわしい季節となりました。日中は、
炎暑しのぎがたく、水分補給や帽子の着用など、
熱中症対策にご留意下さい。猛暑により、体調を
崩したり痛みが増したりする場合、早期ご来院下さい。

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