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通信vol.64「新年のご挨拶」「院長インタビュー〜覚悟の瞬間〜」「アサーション」

院長の新年のご挨拶


明けましておめでとうございます。当院は、昨年、クリニックを増床し、施設基準を取得して理学療法士を迎え「理学療法部門」を立ち上げました。又、「筋膜リリース」や「エコーガイド下神経ブロック」、「上頚神経節ブロック」など、新たな痛みの治療も開始しました。本年度も、ペイン部門・心療内科部門・理学療法部門・手技療法部門のスタッフがチームとして常に「進化した痛みの治療」に取り組み、さらに精進して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

心療内科・守田先生の新年のご挨拶


痛みや体の不調からストレスが強まり、メンタル症状を生じることがあります。他方、脳の誤作動やメンタル症状から、原因不明の痛みや通常以上の痛みを感じることもあります。痛みの強さを決めているのは脳で、体と心は実は表裏一体の関係です。心療内科では本年度も「こころ」の治療を通じて“痛み”などの「からだ」の症状にアプローチしていきたいと思います。

「院長インタビュー〜覚悟の瞬間〜」


「院長のインタビュー動画」が12月から配信中です。
Q1. なぜ今の仕事に?
生家が診療所で父が医師という環境から医師を目指すことが自然の流れでした。全身管理が出来る麻酔科で一人の患者様を始めから終わりまで自分で診たかったので、ペインクリニック(痛みの治療)を志すようになりました。「ペインクリニック」とは「原因はわかっているけれどなかなかおさまらない痛み」や「色々検査して調べたけど異常がないのに痛いという原因不明の痛み」などを和らげる「痛み専門のクリニック」です。
Q2.現在の仕事への想い(仕事で大事にしている事)
「患者様によくなってもらいたい」という強い想いがあっても技術がなければ成し得ません。まずはメインの「神経ブロック療法の治療技術の向上」や細い注射針を使用した「痛くない治療」を目指しています。どこよりも細い針での硬膜外ブロックは高度な技術と経験を有する治療で当院ならではと自負しています。痛みの治療でこれさえあれば大丈夫と言うものはなく、様々な側面からのアプローチが必要です。痛みの複雑化・多様化に対応するために痛み治療の種類(約25種類)を増やしました。また、自分ひとりで出来ることには限界もあるため、ペイン・心療内科・理学・手技療法部門がチームとして総合的な痛みの治療に取り組んでいます。


Q3. あなたにとって覚悟の瞬間は?
開業を決意した瞬間です。研修医の頃、重症の痛みの患者様に対しあきらめず最後まで痛みと向き合いました。その患者様が亡くなる直前に頼ってくれたのは、主治医ではなく自分でした。また、痛みには大病院で診るような重症の痛みだけでなく日常的な軽い痛みやぺインクリニックのメイン治療の神経ブロック・薬物療法だけでは対応できない痛みが多くあることがわかりました。そんな経験から様々な制約のある大病院では成し得ない、きめ細やかな痛みの治療がしたいと思いました。
Q4.カッコイイ大人とは?
“ぶれない大人”です。「ぶれない=こうでなければならない」でなく、「柔軟性を持ちかつ軸をしっかり持っている人」です。
Q5.今後に向かって(今後の目標や夢)
「画像診断ではわからない痛み」や「心因性による痛み」など、痛みの原因は複雑で多種多様になってきています。「痛みと生活習慣」や「痛みと心」の関係を扱っている病院は少なく、病院を転々とする医療難民の方も増えています。「痛みを何とかして欲しい」と来院される患者様の気持ちを受け取り「少しでも痛みを和らげたい」と強く思います。当院は痛みで苦しむ患者様の「最後の砦」のような診療所でありたいと思います。
Q6若者へのメッセージ(若者へのエール)
若い方には「決断する勇気」を大切にして欲しいと思います。後悔のない意味ある人生を送るために人生の岐路において、勇気ある決断ができる人になってほしいと思います。
詳しくは当院ホームページをご覧下さい。

「アサーション」


1.アサーションとは?
アサーションとは、コミュニケーション技術の一つで、1950年代にアメリカで生まれました。自分も相手も大切にした自己表現のことです。お互いにとって心地よい人間関係を作るために、この考えを取り入れる人や組織が増えています。アサーションを知ることで、きっとあなたの生活も変わります。この理論はコミュニケーションタイプを3分類します(下記)
.▲哀譽奪轡屐福畊況眦)
自分のことを中心に考え、相手のことは考えないやり方。
▲離鵐▲機璽謄ブ(=非主張的)
自分の感情は押し殺して、相手に合わせるようなやり方。
アサーティブ
自分の気持ちや考えを相手に伝えるが、相手のことも配慮するやり方(=自分も相手も大切にしたやり方)。
2.アサーションの例
例友達と一緒にラーメン屋に行き、とんこつラーメンを注文したが、しょうゆラーメンが出てきた。
(ア)「とんこつとしょうゆを間違えるか?謝罪しろ!」
→食事の雰囲気台無し,自分だけでなく店員も嫌な気持ち
(イ)本当はとんこつがよかったな。でも店の人には言わない。
→実は不満。不満がたまると爆発。周囲はギャップに驚く。
(ウ)「私はとんこつを注文したので交換してもらえますか?」
→店員は反省はしても嫌な気持ちはしない。自分も満足。
★アサーションとは3番目のアサーティブのタイプを目指す技法です。嫌な出来事でも、その後のコミュニケーションの仕方で、自分や相手のストレスの大きさが変わります。そして、後々の人間関係にも影響し、結果として自身のメンタルにも影響します。相手も大切にしたコミュニケーションは実は先々の自身のメンタルの調子も良くしてくれるのです。

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